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【 何故方向性を変えたのか?6 】

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僕の祖父母が生活していた頃には無かった物と言えば

添加物や農薬等の化学的な物です。
素材しかないからすべて手作りして
親から子へと家庭の味も伝承されてきました。

とても便利な食生活になったなと感心します。
その反面僕の幼少の頃には存在しなかった病気も氾濫している現在。

食べ物として何が変わってきて今があるのか?

僕は料理人として自分の味覚を信じてお客様に料理を作りお出ししています。
気に入ってくれている方もいらっしゃれば、そうでない方もいらっしゃいます。
食べる方々の好みの味と同じなのかが分かれ目になります。

ただ僕が使う素材や調味料には、
農薬・添加物・抗生剤は一切使われていません。
生身の身体に必要性を感じないから。

当然既製品も使いません。
仕込みには時間がかかりますけど、
自分の味として責任を持って提供する事が
料理人としての僕でいる楽しみでもありますから。

昔ながらの製法で作られた食材や調味料の価格は高いと感じるかもしれません。
安価な食材や調味料と比べればですけど、本来比べるべき物ではないはずです。

料理教室に来る子供達は野菜を美味しいと言いながらモリモリ食べます。普段は野菜を好んで食べない子も多いらしいですけど。本能的に身体に良いものを分かっているんだなと感心します。

僕が使っていこうと決めた食材と調味料がここ一年くらいで揃いました。この先増えるでしょうけど、選ぶ基準は身体が喜ぶが大前提です。

僕の進む方向性も確定しました!

シェシュシュのホームページ
https://www.chez-chouchou.com

廣瀬満雄氏の色々セミナー3

10888834_771895576222398_4104971663915043719_n10月17日(月)
パン業界の重鎮、そして奈々ちゃんの里親であります
廣瀬さんに今回も小牧までお越しいただきます。

日常に出回るパンの何が良くないのか?
少し気にかけると分かる事ばかりです。
食べた物から身体が作られていきますから
しっかり選んでひび健康な身体をつくりましょう!

今回のテーマは、
「隠すのがうまくなった、食品添加物」
最近、Yパンが臭素酸カリウムやトランス脂肪酸の不使用宣言をしていますけどその裏を暴きます。

廣瀬氏のプロフィール・経歴
《なんでも自分の目で確かめる》材料の一滴一粒までこだわり抜く熱き人。

1981年より、ベーカリーコンサルタントとして、� 安全かつおいしい無添加パンの開発に取り組み、 現在までに、コンサルタントとして出店したベーカリーは約300店。 その後、経営学博士号を取得し、無添加パン工房 「リスドォル・ミツ」出店。 多忙を極め現在は個人の意思の元、お店の営業は終わりましたが、未来のパン職人育成、 そして食の安全性についての講演活動に従事されております。

「食」の不正問題が騒がれている中、 パン作りにおける、「無添加」、「自然酵母」、「国産小麦」を貫き、�体で、そして魂でパンを作っている廣瀬氏。 現代の食事情や、経営を成功させる秘訣など熱く語ります。廣瀬氏のパン作りに対する本気の姿勢から、 何事にも情熱を持ち取り組むことの大切さに気づく講演です。

【講演実績】
ミヨシ油脂様、上島珈琲様、ドンク様、中小企業同友会様、韓国製パン組合様、など。リピートが多い。 現在年間10回の講演をこなす。

【テレビ出演】
リス【ドォル・ミツ在職中、10年間で160本のテレビ番組に出演しました。
「料理の怪人」(テレビ東京)
「はなまるマーケット」(TBS)
「キズナ食堂」(TBS)
「スーパーテレビ」(日本テレビ3回)
「ソロモン流」(テレビ東京 2008年9月28日放送)
「大胆MAP お仕事年収図鑑・がんばっている人SP」
他多数。
この数年では
「たかじんのそこまで言って委員会」
(2012年11月放映)
「大後悔時代」    (2014年9月放映)
「ジョブ・チューン」 (2015年2月放映)

時間:セミナー12時より13時30分
:懇親会14時より16時

会費:セミナーのみ2000円
:セミナーと懇親会5000円

詳細、参加申し込みと質問は下記コクチーズよりお願い致します。
http://kokucheese.com/event/index/426000/

名古屋コーチンの手羽先に帆立貝を詰めて  

平飼いの名古屋コーチンを育ててくれている稲垣種鶏場。
旨味が凝縮しています。

その手羽先の中骨を抜き
ホタテ貝柱を詰めた後ロース糸で縛り
ローストします。
弱火で皮の脂を落としつつ
帆立貝はレアに火入れをすると
素材感と食感の違いを感じつつ
一体感を楽しんでいただけます。
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【 何故方向性を変えたのか?5 】

僕が料理の世界に進もうと決めてから30年。

今ほど食べ物は多くはなかったと思いますけど、
その当時の僕は好き嫌いが多いを遥かに越えて
好んで口にするものは数えれるくらいでした。

肉は鳥しか食べない、苦い野菜は食べない他もろもろ。
高校生になりお弁当を持っていっても
嫌いなものはそのまま持って帰るという
母親泣かせだったのを記憶してます。
親戚で集まりすき焼きをしても
豆腐、えのき、白菜、しらたきしか食べず
そこでのお肉は食べた記憶がありません(笑)

僕が通った料理専門学校が京都であった事、
そこから僕自身の味覚が形成されたこと、
これらが今の僕が作る料理の味に反映されています。

好き嫌いはほぼなくなりましたけど、
すき焼き、尾張地方の甘辛い煮付けはいまだに無理です。

続く12316118_596680690487977_6743810584379737282_n 12801359_973026139446679_5653915649927523423_n o0480036013475850516

【 生姜ソース 】

BBQや焼肉の付けダレ20151127_153249、お弁当の炒め物に!!

玉葱・・・・・275g
生姜・・・・・35g
濃口醤油・・・250cc
米酢・・・・・170cc
レモンジュース・少々
塩・・・・・・適量

①玉葱と生姜を小口に切り米酢と一緒にミキサーにかけます
②他の材料全てと合わします

※作ってすぐに使うよりも数日置いた方がなじんできます。

【 トマトケチャップ 】

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マト・・・1.5kg
玉ねぎ・・・150g
塩・・・・・50g
酢・・・・・300cc
生姜・・・・50g
砂糖・・・・100g
パイナップル、唐辛子 (適量)

①トマトは湯剥きして皮をむきます
②玉ねぎは小さめに切り弱火で焦がさない様にじっくり炒めます
③①は種を取り除き②と一緒にミキサーにかけます
④生姜はスライスしておき全ての材料を鍋にいれ煮詰めていきます。

※ある程度煮詰めたところでパン粉で濃度を調整しても良いですよ。
使う調味料で味も変わってきますから好みで調整してください。

【 調味料 】

同じ料理を作っても
2015-02-15 17.18.44使う素材と調味料を使うかによって
驚くほど口にした時の感じ方は変わってきます。

サラダを例に取ると、

①農薬不使用の野菜のみを使いドレッシングには、
溶剤不使用で化学的素材は一切不使用。
塩・ヴィネガーも安心な物を選びます。

②慣行栽培の野菜を使い
安価で化学的な油やその他の調味料で作ったドレッシング。

見た目はさほど変わらなくても
食べれば一目瞭然。
お客様として料理教室の生徒として
当店に来てくれた子供達の食べっぷりを見ていると
とても嬉しく感じ
ここに届けてくれる
生産者の皆さんへの感謝でいっぱいです。

これこそ食べて健康です!

【 何故方向性を変えたのか?4 】

 

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日々の生活に欠かせない物は?

食事・睡眠が年齢関係なく絶対的に必要です。
他に関しては人それぞれ。

何を食べて自分の身体を作るのか?
口にした物で細胞が作られていきますから、
脳でなく身体が喜ぶ料理を食べる事をお勧めします。

脳が喜ぶのと身体が喜ぶのは何が違うの?
と思われる方も多い事と思います。

私たちは生身の人間ですから化学的な食べ物は
本来必要としていないはずです。

悲しいながら、
現在の食は化学的な割合の比率が高すぎます。

現状から考えれば不便でしかありません、
ただ昔の事を見つめなおすと答えは明確です!!

続く

【 何故方向性を変えたのか? 3】

 

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父親が闘病中に調べた事と言えば

癌治療に使われるホルモン剤と抗がん剤。

主治医に使っていない薬の事を質問したりして
父親が少しでも苦痛から和らげば良いかなと思ってのことでした。

そんな事を調べる以前に
病気にならない身体作りを日々心がければ問題ないと痛感して、
誘惑に惑わされながら生活しています。

僕もジャンクフードと呼ばれる物を多々口にしてきましたから
体内に沢山化学物質は蓄積されています。
少しずつでも解毒するための努力はしているつもりですけど。

これが全てではありませんが、
毎日の食事は健康に生きていく上で重要です!

何を食べるかこれが重要だと確信してます

続く

【 何故方向性を変えたのか? 2】

12790999_574186036073085_7726775569840542369_n父親の前立腺がんが見付かった時にはステージ4。

手術は出来ないと最初に言われました。

抗がん剤治療も途中受け闘病生活4年、他界したのが3年前。
闘病中は癌と薬について色々と調べました。

その後更に調べていくと様々な事に気付きました。

今得た知識が闘病中にあれば父親は癌と共存しながら
今も生きてるだろうと思っています。

悔やんでも後戻りは出来ない。
父親からの最後のメッセージと受け止めてます。

続く